らーめん 大喜「タンタンメン」
長岡市にある「らーめん 大喜」に行ってきました。
らーめん 大喜(以降、大喜)
ラーメンWalkerやコマチでも紹介されているお店で、「ぶらり食べ歩き紀行」を含め3回目の訪問です。
- らーめん 大喜 参照
- らーめん 大喜(2回目) 参照
午後1時半ごろ到着。
お店に入ると左手に発券機があります。
今回は「大喜」さんでは隠れた主役と言われている「タンタンメン」を購入。
店員さんに食券を渡すとカウンター席に通されました。
大人しく待ちます。
しばらくすると「タンタンメン」がきました。
煮卵はクーポンを使った特別なトッピングです。
麺は細めの中太麺です。
早速いただきます。
まずスープを一口、ほどよい辛さです。
おそらく「大喜」さんで今まで食べてきた「醤油・味噌」と同じスープを使っていると思います。
豚骨を中心に炊いたと思われるピリ辛スープはコクがありながらも飲みやすいです。
続いて麺を一口、スープとの相性はなかなかです。
トッピングは煮卵の他に「肉味噌・糸唐辛子・ほうれん草・チンゲン菜」です。
肉味噌はひき肉ではなく、チャーシューとチャーシューの細切れを組み合わせたものです。
「大喜」さんのチャーシューは「厳選素材」のチャーシューで有名で、とても柔らかくいい味が染み込んでいます。
担々麺というとひき肉を思い出しますが、チャーシューの細切れもなかなかいいです。
チンゲン菜のシャキシャキした食感がとてもいいです。
さらに担々麺というと「水菜」を思い浮かべますが、「大喜」さんは「ねぎ」が常備されており、好きなだけ入れることができます。
少し多めに入れてスープに浸し、ふやけたころに食べるとなかなかいいアクセントになります。
そして「ほうれん草」という組合せも珍しいですが、スープとよく合っています。
辛いものが苦手な私でも食べれる辛さなので、辛いものが苦手な人は物足りなく感じるかもしれませんが、私にはちょうどいい辛さです。
ピリ辛スープの仕上がりが素晴らしく、ねぎのアクセントも加わってあっという間に完食。
隠れた主役どころか、表に出てきても主役になれる一杯です。
「大喜」さんはなかなかの人気店で、日曜日などの休日に行くとほとんど満席で待たされるとのことです。
今回で3回目ですが、人気な理由がよく分かります。
ハズレがないと言っても過言ではないでしょう。
残すメニューは「塩と油そば」ですが、なんとなく「塩」を先に食べてみたいです。
次も期待してお店に来ます。
ごちそうさまでした。
麺緑 ジョウモン「濃厚豚みそ」
長岡市にある「麺緑 ジョウモン」に行ってきました。
麺緑 ジョウモン(以降、ジョウモン)
ラーメンWalkerやコマチで紹介されているお店で、「ぶらり食べ歩き紀行」を含め3回目の訪問です。
- 麺緑 ジョウモン 参照
- 麺緑 ジョウモン(2回目) 参照
午後7時ごろ到着。
お店に入ると風除室に発券機があります。
今回は以前から気になっていた「濃厚豚みそ」を購入。
食券を店員さんに渡すとカウンター席に通されました。
店員さんから「濃厚とノーマルがありますがどちらがいいですか?」と聞かれ、濃厚で注文。
大人しく待ちます。
しばらくすると「濃厚豚みそ」がきました。
煮玉子はクーポンを使った特別なトッピングです。
麺は中太麺と思っていましたが、やや太めの細麺に見えます。
早速いただきます。
まずスープを一口、「ジョウモン」さんの特徴は何と言ってもこのフワフワスープです。
泡状の豚骨スープはとても口当たりがよくクリーミーです。
続いて麺を一口、「豚しお」などはあまりスープが絡まない印象がありましたが「濃厚豚みそ」はとてもスープが絡みます。
トッピングは煮卵の他に「ねぎ・もやし・のり・メンマ・肉味噌・チャーシュー」です。
チャーシューは肩ロースのようです。
濃厚仕立てなためか、全体的に少ししょっぱく感じますがこのくらいの味の濃さでこそ濃厚と言えると思います。
お店にある説明では「2種類の信州みそと2種類のごま。ふんだんの野菜を使用しています」とのことです。
間違いなく豚骨を中心に炊いたスープですが、ふんだんの野菜の効果か、臭みは一切ありません。
食べ進めていくと辛味が欲しくなりますが、肉味噌に辛味が交ざっており、とてもいいタイミングで辛味が増します。
私は辛いものが苦手ですが、肉味噌こと「辛味そぼろ」をお勧めしている理由もよく分かります。
口当たりのいいフワフワスープと濃厚味噌がとてもバランスがよく、予想以上の美味しさに驚きです。
濃厚味噌ラーメン好きな私にとって理想的な一杯です。
ドロッとするくらいの濃厚さがたまらないですが、店員さんが言っていた「ノーマル」の濃厚豚みそも気になるところです。
期間限定のつけ麺を以外で大枠のメニューだと残すは「辛味豚しお」を残すのみとなりましたが、今回の「濃厚豚みそ」と辛味の相性を考えると私でも食べれる美味しさに仕上がっていそうです。
フワフワスープがたまらないのでまた来ます。
ごちそうさまでした。
中田製作所「塩らーめん」
五泉市にある「中田製作所」に行ってきました。
中田製作所
住所 新潟県五泉市三本木字早出3026
ラーメンWalkerやコマチでも紹介されているお店で、「ぶらり食べ歩き紀行」を含め3回目の訪問です。
- 中田製作所 参照
- 中田製作所(2回目) 参照
開店時間に合わせて午前11時過ぎに到着。
お店に入るとカウンターに通されました。
「中田製作所」さんというと麺が黒くなるほどのスープが有名ですが、今回は「塩らーめん」を注文。
大人しく待ちます。
しばらくすると「塩らーめん」がきました。
煮卵はクーポンを使った特典です。
麺は細麺です。
早速いただきます。
まずスープを一口、とても飲みやすいスープです。
前回の「夜の黒味噌」のインパクトが強いため濃い味を想像していましたが、全く正反対のあっさり塩スープです。
おそらく魚介系を中心に取ったと思われるスープは、余計な臭みが一切なくうま味だけを引出しています。
塩ダレとの相性も良くとても飲みやすいスープです。
続いて麺を一口、あっさりスープに細麺が実にいいです。
トッピングは煮卵の他に「穂先メンマ・三つ葉・チャーシュー」です。
チャーシューはバラ肉のような柔らかさがありますが、おそらく肩ロースだと思います。
あっさり塩スープにチャーシュー・穂先メンマとスープのバランスが崩れてもおかしくない組み合わせですが、全てがしっとりした味わいで絶妙なバランスです。
丁寧な仕上がりと美味しさに驚きました。
内容量もちょうどよく、スープまで飲み干す勢いであっという間に完食。
メニューをよく見ると「動物系を一切使用せず、煮干しと昆布で作った」と書いてあります。
やはり「らーめん」や「夜の黒味噌」とは違うスープのようです。
濃い味のイメージがある「中田製作所」さんですが、あっさりとした上品なスープを作りあげる不思議な魅力にやられました。
今度は「中華そば」を食べたいです。
「中田製作所」さんは開店前から行列が出来るほどの人気店です。
お店に行列が出来る理由がよく分かるくらい美味しいですが、どうしても待ち時間が長くなるので時間には余裕をもってお店に行ってください。
ごちそうさまでした。
極濃タンメンフタツメ 白根大通店「濃厚タンメン」
新潟市にある「極濃タンメン フタツメ 白根大通店」に行ってきました。
極濃タンメン フタツメ 白根大通店(以降、白根大通店)
ラーメンWalker2019で紹介されている「極濃タンメン フタツメ 東明店」さんと同系列店とのことです。
「東名店」さんの横を通ったことがありますが、いつも行列が出来ている人気店のようです。
いつかは行きたいと思っていましたが、最近「白根大通店」さんが開店していることに気づき、ようやく来ることができました。
午後8時ごろ到着。
お店に入るとカウンター席に通されました。
メニューを見るとタンメンだけでこれだけの種類があるのかと少し驚きますが、まずは基本と思われる「濃厚タンメン」を注文。
大人しく待ちます。
しばらくすると「濃厚タンメン」がきました。
麺は平の中太麺です。
早速いただきます。
まずスープを一口、名前負けしない濃厚スープです。
メニューには「濃厚豚骨と鶏ガラスープのタンメン」とありますが、確かにこの濃厚さは豚骨を中心に炊いたスープだと思います。
濃厚ですが豚骨特有の臭みはありません。
さらに飲みやすいキレがあり、このキレは鶏ガラスープの飲みやすさと思います。
そして見た目を裏切らないクリーミーなスープに仕上がっています。
続いて麺を一口、平麺特有の食感が良く、スープもよく絡んで相性がとても良いです。
トッピングはもやし・キャベツを中心とした「炒め野菜」です。
チャーシューはトッピングされていません。
油で炒められた炒め野菜は香ばしい風味を加え、スープとの相性も良いです。
もやし特有のシャキシャキした食感もなかなかいいですが、ただこれだけもやしが多いと、麺を食べているのかもやしを食べているのか分からなくなる点があります。
ただ単に見た目のインパクトやサービスと思っていましたが、麺を麺を食べきった後にスープだけを飲んでいると、結構しょっぱいことが分かります。
これだけ濃厚なスープをしゃっぱさを感じさせることなく食べやすくるには、これだけのもやしの量が必要なのでしょう。
私はあまりタンメンを食べる機会はありませんが、これだけ濃厚なタンメンを食べたのは初めてかもしれません。
「フタツメ」さんは群馬県で行列が出来る人気店が新潟に進出してきたとのことですが、タンメンならではの塩スープを濃厚クリーミーにした一杯は行列が出来る理由がよく分かります。
さらに魅力的なのは「唐揚げ」です。
私のとなりにいたお客さんが「唐揚げ単品」を注文していましたが、出てきた唐揚げの大きさは子供の握りこぶしくらいの大きささがあります。
話には聞いていましたが、想像以上かつ初めて見る大きさに驚きました。
これは次の機会は食べてみようと思います。
さらにはタンメンを中心としたメニューは結構豊富です。
唐揚げと同じく「排骨(パイコー)」という豚の揚げたあばら骨をトッピングした「排骨タンメン」も人気があるとのことなので食べに来ようと思います。
ごちそうさまでした。
あおぎり「鶏骨醤油麺」
長岡市にある「あおぎり」に行ってきました。
あおぎり
住所 新潟県長岡市東坂之上町2丁目2−9 B1F 東坂之上ビル
「あおぎり」さんは長岡市今朝白にあった「鶏骨スープ 青桐」さんの店長がやっているお店です。
- 鶏骨スープ 青桐 参照
午後12時ごろ到着。
お店に入るとカウンター席に通されました。
今回はラーメンWalkerで復活と紹介されている「 鶏骨醤油麺」を注文。
ランチではおにぎりがサービスになるとのことなのでありがたく追加。
前払いとのことで店員さんにお金を支払い大人しく待ちます。
しばらくすると「鶏骨醤油麺」がきました。
麺はラーメンWalkerでは中細・角と紹介されていますが、中太麺・角平に見えます。
早速いただきます。
まずスープを一口、間違いなく鶏スープです。
十分に鶏の旨味を引出しているためか、やや鶏特有の臭みはあります。
とろみがあるスープはとても濃厚に仕上がっています。
続いて麺を一口、濃厚鶏骨スープとの相性はなかなです。
トッピングは「彩野菜・ねぎ・岩のり・チャーシュー」です。
チャーシューはバラ肉と鶏チャーシューの2種類が盛られております。
バラ肉はやや厚みがありながらも口の中で溶ける柔らかさがあります。
鶏チャーシューはしっとりといい味が染み込んでいます。
彩野菜の中でパプリカのようなオレンジ色の野菜は人参です。
他に「大根・ブロッコリー・カリフラワー・レンコン・紫かぶ・水菜」です。
何ともオシャレな彩野菜です。
人参・大根・ブロッコリー・カリフラワー・レンコンは、軽く茹でバターで炒めてあるようです。
そのため、バターの風味がし、歯ごたえはそのまま残っています。
水菜と思われる青菜は葉は取り除き、新鮮な芯だけを添えてとてもいい歯ごたえです。
何とも異色な組み合わせですがこれがスープとよく合っています。
今回復活したと紹介されている「鶏骨醤油麺」は前回食べた「鶏骨醤油ラーメン」のトッピングを変えた一杯のようです。
正直言って、鶏特有の臭みがあり、少ししょっぱい印象があります。
ですが嫌な臭みではなく、食べ終わる頃には気になりません。
しょっぱさも次第にクセになってくる味わいで、サービスのおにぎりとの相性は抜群です。
長岡市今朝白にあったお店を惜しまれながら閉店し、こちらへ移転されたようですが、ラーメンに負けずなんともオシャレな雰囲気お店になっています。
奥の厨房で店長さんが一生懸命腕を振るっている姿がチラチラ見えます。
目の前には若い男女が1人づつおり、女性の店員さんがさきほどのおにぎりを丁寧に握っているのが印象的です。
夜の営業ではフレンチなどのジャンルレス居酒屋で、ラーメンのみの提供はやっていないとのことなのでご注意ください。
この日のランチメニューで「まぜそば」を勧められましたが、こちらも十分に期待できそうです。
この日だけかもしれませんが、他のランチメニューに「とりにぼ塩麺」があり、おそらく煮干しとの組み合わせと思われる一杯はどんな仕上がりになっているのか気になります。
オシャレな「あおぎり」さん、また食べに来ます。
ごちそうさまでした。
築地銀だこ 本店「たこ焼き」
築地銀だこ 本店
住所 〒104-0045 東京都中央区7 築地4丁目7−5 1F
「築地銀だこ」といえば「㈱ホットランド」さんがショッピングモールなど多くのお店を展開している、言わずと知れたたこ焼き屋さんです。
㈱ホットランド HP参照
築地銀だこ HP参照
以前からここに「銀だこ」さんがあるのは知っていましたが、「築地本店」として平成29年6月オープンしたというまだ新しいお店とのことです。
午前9時過ぎに新潟に戻る前に久しぶりに築地を訪れお店の前を通ると、ちょうど開店時間だったようで、この日の最初のお客となりました。
色んなたこ焼きがありますが、基本の「たこ焼き」を注文。
4個・6個・8個と選べるようで今回は6個で注文。
アルコールは生ビールのみとのことです。
この日は休みが取れたので、出来立てのたこ焼きで少し飲みたくなり生ビールも追加注文。
早速いただきます。
まずたこ焼きをパクリ、出来立てホヤホヤというより熱いです。
「銀だこ」さんのたこ焼きというと「外はパリッと・中はトロッとした食感が特徴」と言われていますが、熱々のたこ焼きをハフハフしながら食べても食感の特徴は十分に分かります。
タコのプリプリ感もはっきりと分かります。
何度か「銀だこ」さんのたこ焼きを持ち帰りで食べたことがありますが、これはこれで美味しいですが、やはり出来立てにはかないません。
朝からビールと共に出来立てたこ焼きと少し贅沢をしてしましました。
「銀だこ」さんは「ハイボール酒場」というハイボールと出来立てのたこ焼きを食べれる居酒屋的なたこ焼き屋さんがあります。
かなり前に「八重洲北口店」さんに行ったことがありますが、たこ焼きだけでなく唐揚げやサラダ、ちょっとした一品料理などがあったのを覚えています。
この時も出来立てのたこ焼きが美味しかったことは覚えていますが、今回の「本店」さんはその上をいく美味しさでした。
ごちそうさまでした。
余談
久しぶりの築地市場ですが、豊洲市場に移転してから一時期は閑散としていました。
少し場外市場を歩いてみましたが、今では徐々に観光客が戻ってきているようです。
近代化した豊洲市場もいいですが、私個人的には昭和の香りを残すノスタルジックな場外市場の方が味があっていい印象があります。
お店も健在のようなのでまた美味しいものを食べに来たいです。
羅甸「銀鱈の煮付けに鯖の塩焼 お刺身を付けて」(孤独のグルメ)
孤独のグルメSeason7・第6話で紹介されている「羅甸」に行ってきました。
羅甸(以降、らてん)
住所 千葉県浦安市北栄4丁目16−5
「ぶらり食べ歩きDiary」でも「孤独のグルメ」で紹介されているお店を巡礼していこうと思います。
東京出張のお昼ご飯にやって来ました。
「羅甸」と書いて「らてん」と読める人はほとんどいないでしょう。
お店は千葉県にありますが、東京メトロ東西線の浦安駅から歩いて10分程度のところにお店があります。
台風15・19号の影響が心配でしたが、この辺りは大きな被害は無かったようです。
午前11時半ごろ到着。
待つことなく普通にお店に入れ、お店に入って右手のテーブル席に通されました。
席に座りメニューを見ると美味しそうな目移りする魚メニューがたくさんあります。
そして「お刺身付けて」としっかり書かれています。
「らてん」さんのメインは何と言っても「銀鱈の煮付け」です。
当初の予定はこの一点だったのですが、「銀鱈の煮付けに鯖の塩焼 お刺身を付けて」を発見。
お刺身どころか「鯖の塩焼」まで食べられるなら最高です。
念のためお店のお母さんに確認すると「鯖の塩焼がメインで銀鱈は半分くらいになります」とのこと。
少し悩みますがどういう訳か「銀鱈の煮付け」より50円安いことが決め手になり「銀鱈の煮付けに鯖の塩焼 お刺身を付けて」に決定。
大人しく待ちます。
しばらくすると「銀鱈の煮付けに鯖の塩焼 お刺身を付けて」がきました。
かなり豪華です。
早速いただきます。
まず「鯖の塩焼」をパクリ、ホクホク・プリプリです。
ほのかな塩味がたまりません。
鯖の塩焼は家でも簡単に作れますが、全く比較になりません。
これだけでご飯3杯食べれるくらいの美味しさです。
お刺身は「マグロの赤身」です。
ドラマと違い「イカ」が入っていないのが少し残念ですが、付け合わせの刺身と馬鹿にしてはいけません。
ドラマでは「150円でいいの?」と紹介されていますが、150円以上の美味しさです。
さらに小鉢には「マグロの煮付け」もついています。
このマグロの煮付けが刺身との相乗効果でさらにご飯が進みます。
さてこの辺でお目当ての「銀鱈の煮付け」です。
箸でさばいてみると、真っ黒の外観から真っ白の身が出てきます。
一口パクリ、間違いなく銀鱈です。
黒いタレの正体は「醤油・砂糖」とのことですが、当然これだけではありません。
ウナギのタレに近い味わいですが、実にまろやかで銀鱈との相性はこの上なく抜群です。
「らてん」さんに来たお客さんの80%が注文する理由がよく分かります。
「銀鱈の煮つけ お刺身を付けて」に一点勝負でも十分お勧めできます。
銀鱈の煮付けをもっと食べたいところですが、私には鯖の塩焼があります。
レモンを少し絞ってパクリ、あ~幸せです。
確かにこの定食をご飯を一杯でやりくりするのは絶対無理です。
ちゃんとおかわりしています。
食後のコーヒーは終了しているようですが「ご飯3杯目から有料」は今でも続いているようです。
この豪華な内容であればお金を払ってでもご飯3杯目といきたいところですが、この後仕事なため残念ながら自粛。
とはいえ銀鱈のタレはあまりにも絶品で残すのはあまりにも惜しいです。
そのため2杯目のご飯を半分くらい残し「井之頭五郎」さん考案の「銀鱈残り汁絡め飯」を作りパクリ、これは最高です。
たっぷりのうま味とコクとちょい苦みが交ざったこの味は確かに黄金比の美味しさです。
今回注文しなかった「沖縄県産生もずく」とドラマでよく出ていた「鯖の味噌煮」もぜひ食べてみたいです。
「らてん」さん、再訪確定です。
お店はドラマで紹介されている当時と変わっていないようです。
先ほど確認したお母さんのような女性が注文を取ってくれます。
厨房はベテラン男性が腕を振るっています。
今回の「らてん」さんは地元でもかなりの有名店らしく混んでいることを覚悟していましたが少し余裕がありました。
とても運がよかったようです。
ちなみにお昼のみの営業となったようです。
ごちそうさまでした。