ぶらり食べ歩きDiary

「新潟県内のグルメ」と「孤独のグルメ」を中心とした食べ歩きブログです。

らーめん 大喜「タンタンメン」

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長岡市にある「らーめん 大喜」に行ってきました。

らーめん 大喜(以降、大喜)

住所 新潟県長岡市小曽根町135 

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 ラーメンWalkerやコマチでも紹介されているお店で、「ぶらり食べ歩き紀行」を含め3回目の訪問です。

午後1時半ごろ到着。

お店に入ると左手に発券機があります。

今回は「大喜」さんでは隠れた主役と言われている「タンタンメン」を購入。

店員さんに食券を渡すとカウンター席に通されました。

大人しく待ちます。

 

しばらくすると「タンタンメン」がきました。

煮卵はクーポンを使った特別なトッピングです。

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麺は細めの中太麺です。

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早速いただきます。

まずスープを一口、ほどよい辛さです。

おそらく「大喜」さんで今まで食べてきた「醤油・味噌」と同じスープを使っていると思います。

豚骨を中心に炊いたと思われるピリ辛スープはコクがありながらも飲みやすいです。

続いて麺を一口、スープとの相性はなかなかです。

トッピングは煮卵の他に「肉味噌・糸唐辛子・ほうれん草・チンゲン菜」です。

肉味噌はひき肉ではなく、チャーシューとチャーシューの細切れを組み合わせたものです。

「大喜」さんのチャーシューは「厳選素材」のチャーシューで有名で、とても柔らかくいい味が染み込んでいます。

担々麺というとひき肉を思い出しますが、チャーシューの細切れもなかなかいいです。

チンゲン菜のシャキシャキした食感がとてもいいです。

さらに担々麺というと「水菜」を思い浮かべますが、「大喜」さんは「ねぎ」が常備されており、好きなだけ入れることができます。

少し多めに入れてスープに浸し、ふやけたころに食べるとなかなかいいアクセントになります。

そして「ほうれん草」という組合せも珍しいですが、スープとよく合っています。

辛いものが苦手な私でも食べれる辛さなので、辛いものが苦手な人は物足りなく感じるかもしれませんが、私にはちょうどいい辛さです。

ピリ辛スープの仕上がりが素晴らしく、ねぎのアクセントも加わってあっという間に完食。

隠れた主役どころか、表に出てきても主役になれる一杯です。

「大喜」さんはなかなかの人気店で、日曜日などの休日に行くとほとんど満席で待たされるとのことです。

今回で3回目ですが、人気な理由がよく分かります。

ハズレがないと言っても過言ではないでしょう。

残すメニューは「塩と油そば」ですが、なんとなく「塩」を先に食べてみたいです。

次も期待してお店に来ます。

ごちそうさまでした。