ぶらり食べ歩きDiary

「新潟県内のグルメ」と「孤独のグルメ」を中心とした食べ歩きブログです。

中田製作所「塩らーめん」

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五泉市にある「中田製作所」に行ってきました。
中田製作所
住所 新潟県五泉市三本木字早出3026

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 ラーメンWalkerやコマチでも紹介されているお店で、「ぶらり食べ歩き紀行」を含め3回目の訪問です。

開店時間に合わせて午前11時過ぎに到着。
お店に入るとカウンターに通されました。
「中田製作所」さんというと麺が黒くなるほどのスープが有名ですが、今回は「塩らーめん」を注文。
大人しく待ちます。

 

しばらくすると「塩らーめん」がきました。
煮卵はクーポンを使った特典です。

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麺は細麺です。

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早速いただきます。
まずスープを一口、とても飲みやすいスープです。
前回の「夜の黒味噌」のインパクトが強いため濃い味を想像していましたが、全く正反対のあっさり塩スープです。
おそらく魚介系を中心に取ったと思われるスープは、余計な臭みが一切なくうま味だけを引出しています。
塩ダレとの相性も良くとても飲みやすいスープです。
続いて麺を一口、あっさりスープに細麺が実にいいです。
トッピングは煮卵の他に「穂先メンマ・三つ葉・チャーシュー」です。
チャーシューはバラ肉のような柔らかさがありますが、おそらく肩ロースだと思います。
あっさり塩スープにチャーシュー・穂先メンマとスープのバランスが崩れてもおかしくない組み合わせですが、全てがしっとりした味わいで絶妙なバランスです。
丁寧な仕上がりと美味しさに驚きました。
内容量もちょうどよく、スープまで飲み干す勢いであっという間に完食。
メニューをよく見ると「動物系を一切使用せず、煮干しと昆布で作った」と書いてあります。
やはり「らーめん」や「夜の黒味噌」とは違うスープのようです。
濃い味のイメージがある「中田製作所」さんですが、あっさりとした上品なスープを作りあげる不思議な魅力にやられました。
今度は「中華そば」を食べたいです。

 

「中田製作所」さんは開店前から行列が出来るほどの人気店です。

お店に行列が出来る理由がよく分かるくらい美味しいですが、どうしても待ち時間が長くなるので時間には余裕をもってお店に行ってください。
ごちそうさまでした。