ぶらり食べ歩きDiary

「新潟県内のグルメ」と「孤独のグルメ」を中心とした食べ歩きブログです。

極濃タンメンフタツメ 白根大通店「濃厚タンメン」

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新潟市にある「極濃タンメン フタツメ 白根大通店」に行ってきました。

極濃タンメン フタツメ 白根大通店(以降、白根大通店)

住所 新潟県新潟市南区上塩俵1761−1

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ラーメンWalker2019で紹介されている「極濃タンメン フタツメ 東明店」さんと同系列店とのことです。

「東名店」さんの横を通ったことがありますが、いつも行列が出来ている人気店のようです。

いつかは行きたいと思っていましたが、最近「白根大通店」さんが開店していることに気づき、ようやく来ることができました。

午後8時ごろ到着。

お店に入るとカウンター席に通されました。

メニューを見るとタンメンだけでこれだけの種類があるのかと少し驚きますが、まずは基本と思われる「濃厚タンメン」を注文。

大人しく待ちます。

 

しばらくすると「濃厚タンメン」がきました。

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麺は平の中太麺です。

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早速いただきます。

まずスープを一口、名前負けしない濃厚スープです。

メニューには「濃厚豚骨と鶏ガラスープのタンメン」とありますが、確かにこの濃厚さは豚骨を中心に炊いたスープだと思います。

濃厚ですが豚骨特有の臭みはありません。

さらに飲みやすいキレがあり、このキレは鶏ガラスープの飲みやすさと思います。

そして見た目を裏切らないクリーミーなスープに仕上がっています。

続いて麺を一口、平麺特有の食感が良く、スープもよく絡んで相性がとても良いです。

トッピングはもやし・キャベツを中心とした「炒め野菜」です。

チャーシューはトッピングされていません。

油で炒められた炒め野菜は香ばしい風味を加え、スープとの相性も良いです。

もやし特有のシャキシャキした食感もなかなかいいですが、ただこれだけもやしが多いと、麺を食べているのかもやしを食べているのか分からなくなる点があります。

ただ単に見た目のインパクトやサービスと思っていましたが、麺を麺を食べきった後にスープだけを飲んでいると、結構しょっぱいことが分かります。

これだけ濃厚なスープをしゃっぱさを感じさせることなく食べやすくるには、これだけのもやしの量が必要なのでしょう。

私はあまりタンメンを食べる機会はありませんが、これだけ濃厚なタンメンを食べたのは初めてかもしれません。

 

「フタツメ」さんは群馬県で行列が出来る人気店が新潟に進出してきたとのことですが、タンメンならではの塩スープを濃厚クリーミーにした一杯は行列が出来る理由がよく分かります。

さらに魅力的なのは「唐揚げ」です。

私のとなりにいたお客さんが「唐揚げ単品」を注文していましたが、出てきた唐揚げの大きさは子供の握りこぶしくらいの大きささがあります。

話には聞いていましたが、想像以上かつ初めて見る大きさに驚きました。

これは次の機会は食べてみようと思います。

さらにはタンメンを中心としたメニューは結構豊富です。

唐揚げと同じく「排骨(パイコー)」という豚の揚げたあばら骨をトッピングした「排骨タンメン」も人気があるとのことなので食べに来ようと思います。

ごちそうさまでした。